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月の途中ですが、リニューアルしました


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SEのための 価値ある「仕事の設計」学
―― 決定版!! 顧客満足度No.1となって開ける
突破口から窺われた「人生設計」の肯綮(ポイント )


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すみませんm(__)m 以前3/14とお知らせしていましたが、書店に並んでいないので再確認したところ、上記のとおりでした。

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セミナーのタイトルは、「SEが独立する前に」 
「独立」の実態が知りたいというSEの方に洗いざらしお話します。是非こちらをお読みください。



月の途中ですがリニューアルすることになりました。

法人化を機に、HPとブログとメルマガの使い分けを見直したんです。

HPは営業トークとして特化させることに。これは先月から現在進行中でやっています。デザイン業者に依頼もしました。

メルマガは情報提供のツールとして、平日日刊で濃い内容のものを。ノウハウを惜しげもなく提供するつもりです。

そうなると、ブログは?

ぼくが何者かを伝えるものとすることにしました。

要するに、HPでは業務内容を、メルマガではどれほどのノウハウ・能力を持っているかを伝えるので、あと足りないとしたら、取引してもいい人間かどうかなんです。

それをブログに書くことにしました。

今日は、おことわりなので、堅苦しいですが、明日からはざっくばらんに日常の話題(どこへ行ったとか、何を食べただとか、どんな本を読んだだとか)を書くことにします。

引き続きよろしくお願いいたします。

こういうことを惜しげもなく教えてくれるのが、<新規開拓営業の神様>吉見範一さんです。

わがITブレークスルーは、吉見さんを講師に、IT営業マネージャを救済するためのセミナーを開催します。

あと、数席で満員になります。お急ぎください。



なお、新しいメルマガはこちらです。

創刊準備号のバックアップがあります。結構熱い意気込みを書いてます。どうかお読みください。

応援のほど何卒よろしくお願いいたします。



メルマガよろしくおねがいします。
→ 歴史上の人物に学ぶプロジェクトマネジメント
→ お金をドブに捨てないIT経営

ご意見、ご感想がありましたらメールをください

このような事業をしております。

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ノイズを発してはダメ・・・



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ぼくは、このブログをmixiにリンクしてます。

昨日、mixiiで、ブログのリンクのあとに、ちょっとしたお願いをしたところ、全く意図と違ってしまいました。

どんなお願いをしたかというと、HPのデザインを決める場合の自分なりの選定基準を教えてくださいということでした。

HPのデザイン案を二つ並べて、「どっちがいいですかね?皆さんの選定基準を教えてくださると幸いです」と書いたのです。

ところが、かろうじて選定基準的なことを書いてくださった方は1人だけで、あとはどっちがいいか(1人はどっちでもいいと書きました)を書いてくださったのです。

でも、ぼくも実はあの書き方だと誤解するだろうなと思っていました。案の定という感じでした。

何が言いたいかというと、お願いごとには「ノイズ」を混ぜてはいけないとうことです。

そりゃあ、デザイン案を見せて、どっちがいいですか?と書けば、それに回答が来るのが普通です。

> 皆さんの選定基準を教えてくださると幸いです

なんて、部分はきれいに無視されます。

よく、自分たちの問題に答えてくれないと怒る人がいますが、こういう場合はかなりノイズが混ざっていたんじゃないかと、怒る前に反省すべきではないでしょうか。

ぼくは、昨日のブログの内容を読んだなら、選定基準を教えてくださいという部分がメインの質問だと分かるだろうと半分思っていましたが、ブログがさらにノイズになっていたのかもしれません。

質問はストレートにが、教訓として残りました。ありがたいことです。


先日から何度もお伝えしている、吉見範一さん

IT企業の15名前後の部下を抱えていて売上げが作れずに困っている営業マネージャが、売るための仕組みを作れるようになるセミナー

大好評で、まだ1か月以上もあるというのに、残席が残りわずかとなってしまいました。

吉見ワールドを広めて、たくさんの営業の方に幸せになってもらいたいと思っているぼくとしては、うれしい限りです。営業が幸せにならないと、ぼくの分野であるSEの幸せが程遠いからです。


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コンサルタントが汗をかかないといけないわけ



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ITブレークスルーのHPは、自分で一生懸命作っています。デザインはダサダサですが、とても愛着があります。

でも、個人経営と言っても株式会社だから、公器なんであります。少なくとも税金対策のために作った会社ではありません。

ぼくの売上なら、今まで通り個人事業主でやっている方が、全然いいんです。交際費が丸々経費になるうえ、交際費ぐらいしか経費がないもので。あとでかいのは旅費交通費ぐらいかな・・・。あ、通信費は結構でかい・・・

税金の話はいいとして、公器であるからには、ぼくの愛着よりも、世間の人が見てどう思うかです。

なので、デスクトップワークスという会社にデザインをお願いしています。

なぜこの会社を選んだかというと、これもちょっとしたノウハウがあるんです。

自分の周りで、事業をやっていてHPを出している人が少なからずいます。その中で、一番イメージが良くかつ自分の業態にもあいそうなところを選んで、紹介してもらっただけなんです。

それが、こちら

デスクトップワークス、いいですよ。わざわざ社長が行徳まで来てくれて、打ち合わせしましたが、コンセプトをきちんとまとめてくれます。こういうやり方ですね、ITエンジニアに求められているのは。



いつものことですが、前置きが長くなりました。これからが本題。

昨晩、デスクトップワークスから、モックアップ(見本)が2案送られてきました。

これが、迷うんですよね。どっちもいい。

決められません。

ん?この状況どこかで見た・・・

はい。いつもぼくのクライアントがこうなります。

Webのシステムを構築したときに、デザイナーは必ずモックアップを出すのですが、決められない。

最初から1案にしといてくれよ、という感じです。

これ、たぶん、1案だと、こことこことここをこうしてって言われるんでしょうね。2案だと、どちらかから選ばないといけないというモードに入る。うまい手ですが、選ぶ方は困っちゃう。

で、いつもここで時間がかかっちゃうんです。

正直、他人(ひと)ごとなんで、「社長(部長・課長のこともあり)、もう直感で決めちゃいましょうよ」と言っちゃったりするんですが、うーんと悩むのが普通です。

今回は、他人ごとじゃないので、ぼくが、うーん、となってるわけです(笑)。

でね。

この感覚が大事なわけなんですよ。やっぱり他人ごとと思っちゃいけない。自分のことだと思わないと。

ぼくの周りにも、超一流と周囲が認めているコンサルタントがいます。矢矧晴一郎先生とか、福島正伸先生とか(この二人、全然プロフィールに凝ってないなあ。ちなみに名刺も・・・。超一流の条件かもしれない)。

共通するのは、本も書くし、講演もするけど、現場にも出ているということです。特に矢矧先生なんか、もうすぐ80歳なのに、死ぬまで現場に出るとおっしゃっている。

共通するのは、もう取れるところからは取るんです、お金を。でも、無料でもやっておられる。

事例なんですよ。どんなに成り遂げても事例が命。昔の事例だけだと、逆にもう終わってる人と思われますからね。特に超一流は。

なので、どんなに名が売れても、常に新しい事例を作る。事例は、現場にしかない。

しかも、クライアントと一緒に汗をかいた事例なんですね。

ぼくのように、Webのデザインなんて「他人ごと」と思っちゃダメなんです。

今回、自分が同じ目にあって初めて、ああこれは決定のための方法論をやっぱり作らなきゃいけないってことが分かる。

でも、分かるだけなら二流ですね。

一流は常にクライアントと一緒に自分のこととして考える。だから一流なんです。

福島先生なんかは、手法は無限にあるという言い方をされますが、それは毎日一緒に考えているからだと思うんです。1年300日働いたとしても、毎年300の新しい手法ができる。そういうことなんだと思います(もう一つは、いつも現場に出ていると人と知り合うでしょう。その人が持っている手法もある意味自分のものだという考えもあるようです)。

ということに気づいただけでも、デザインを外注した価値はありました。



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まだ、1月半もあります。キャンセル待ちの申し込みも受け付けないといけなくなる勢いです。事務的には面倒ですが、やりますよ、それぐらい。

それほど、吉見さんの話を一人でも多くの人に聞いていただきたいのです。

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本を出した思いと出版記念セミナーについて



本日発売!(東京地区)

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おかげさまでようやく処女作である『SEの価値ある「仕事の設計」学』の発売日を迎えました。

※東京から順次発売で、だいたい21日ごろには全国津々浦々に回ると聞いています。


感無量です。

が、なんとなく本屋に行くのが気が引ける・・・

それはそれとして、本を書いた思いのようなものを今日は少し書きたいと思っています。

☆☆☆

東証のシステムで、また障害が発生しました。影響は甚大だと思います。しかし内容としては、部分的な欠陥です。あれでも品質は、まだマシな方なのです。

もっともっとひどい話が世の中には、あふれかえっています。

こういう話は、コンピューターの専門雑誌には載っていますが、なぜか新聞などは取り上げません。説明が難しいからでしょう。

たとえば。

●年商7億円の会社で5,000万円かけて構築したシステムが全く動かず、お金を支払ったうえ、別の業者で作り直したら、5,000万円もかからなかった。

●3年間かけて、10億円投資したのに、運用開始1ヶ月前になって、ユーザー部門から150項目にわたる指摘を受けて、結局作り直しになった。

●某金融関係の会社で1000億円以上かけたシステムが、いまだに陽の目を見ず、1次請けのシステムインテグレーターと支払い関係で揉めに揉めている。

いずれも事実です(会社が特定しないように正確な数値は使っていません)。だんだん規模が大きくなっていますが、発注元のインパクトは、同じぐらいです。規模の大小と関係なく、下手をすると会社の存続にかかわるような失敗事例が、後を絶たないのです。

製造側にも、もちろん問題があります。

大手システムインテグレーターも小規模のソフトハウスも人材がいないのです。

SEは正直言って、疲れ果てています。達成感がないうえ、将来性に不安を持っているからです。

特に、30代後半の一番脂の乗り切っているはずの世代が軒並みやる気を失っています。また、プロジェクトマネージャをやりたいSEは、10人に一人もいません。

新卒の大学生でSEになりたいという人は、ここ10年で激減しました。

なぜ、こうなっているのでしょうか?

ひとつは大手システムインテグレーターのビジネスモデルが悪かったということがあります。

労働集約、要するに人月単価で「人を売る」商売をずっとやってきました。これは、人をつぎ込めばつぎ込むだけ儲かるというビジネスモデルです。

プロパーはもちろんですが、外注比率を上げるほど売上も高まり、利益も出ます。挙句の果てに、オフショアーです。

これの何が問題か?

簡単ですよね。このモデルで、IT人材を育成しようという気には普通ならないでしょう。実際、システムインテグレーターが不況のときにまずやったことは、教育費削減、経費削減、外注単価切り下げの3つでした。

あとは、ひとを幸せにしない「成果主義」の導入。

必要なのは、管理スキルだけですから、そちらは教育します。技術力は必要ありませんので、そちらは教育しません。資本の論理からいえば当然のことです。

最上位階層のシステムインテグレーターに教育費がないのだから、下請けに行けば行くほど、「自己啓発」の美名のもと、教育費が削られます。

これが、アメリカや中国やインドならいいのです。向こうは、そもそもSEなんて職種はありません。プログラマはプログラマとして、腕に応じてきちんと報酬がもらえる体系になっています。自己啓発は収入に直結するので、自己啓発する気になります。

ところが、日本では職業としてのプログラマはSEより全然低い給与で働いています。

「職業」ではなく、頭がよくて企画力を持ったスーパープログラマと呼ばれるような「人」(2ちゃんねるのひろゆき氏や、ディーエーエヌの小飼氏のような人)が、あくまで個人として稼いでいるだけです。

日本のIT、特にビジネス系のシステムは、一部の自己啓発意欲の高いSEにようやく支えられているというのが現状なのです。

優秀なプログラマが、ビジネス系のアプリケーションを作ろうと思って就職するという動機づけはどこにもありません。ゲームかネット起業に流れます。

こうなってしまったのは、IT企業だけのせいではありません。

鶏が先か卵が先かという問題になってしまいますが、発注側にも問題があります。

日本のITシステムの発注の仕方は、ダメダメです。

家を建てるなら、オーダーメードの服を買うなら、床屋にいくなら、携帯電話を買うなら、ふつうにやるようなことが、ITシステムの発注に対しては全くなされていません。

契約書を見れば一目で分かります。IT業界におけるISO9001の適用の仕方を見ていれば、すぐに分かります。

気の利いた会社なら提案依頼書を作成して、コンペで業者を選びますが、提案依頼書を読んでも、選定基準を見ても、システムを作るってどういうことか分かっているんだろうかと嘆きたくなります(業者の提案書を見たら、もっと悲しくなりますが)。

ずっと長い間、ITは分からないからと言いわけしてきたのが発注元の姿勢でした。

一生に一度の買い物なら、それでもいいですが、今どきそんな会社は少ないでしょう。

こういう会社は平気で、納期の直前になって、やっぱりあれは止めとか、これを追加しろとか言うのです。

このような発注元の態度は、SEの心も体も蝕んでいます。

このような現実は、家族・友人を通じて、口コミで(さらに尾ひれがついて)学生にも伝わっていきます。学生がSEなど選択しないゆえんです。

実は、これはIT業界が一番端的なだけで、エンジニア業界全般がこんな感じらしいのです。

理系の大学生でエンジニアになりたいという人は、数%らしい。

日本は、技術立国なのです。資源はなく、食糧自給率も低い。ハイテク製品を海外に売って、獲得した外貨で石油や食糧を買っています。エンジニアがいなくなれば、このモデルは崩壊し、餓死者の山になります。

あなたはあなたの夢をみればいい。しかし、エンジニアなりたいという夢を持つ人が、もっともっと増える社会にしないといけないのは明白です。

そうでなければ、人口を半分以下にし、鎖国するしかありません。身分制度は当然必要です。鎖国しているのに、みんなが夢など追っていたら共倒れです。ごく一部の優秀な人だけが身分を超えることが許されます。伊能忠敬クラスの人です。

暗い話ばかりしました。

しかし、目覚めている人たち、企業もあります。公務員にもいます。

そういう会社は何をしているのか?

ひとつはユーザー主導です。実際にシステムを利用する人たちを中心に業務仕様を書くのです。しかも発注前に。これをきちんとやれば、手戻りはほとんどなくなるうえ、現場のモチベーションはすごく高くなります。みんなで課題解決をするからです。

もう一つは、ミドルアップ・トップダウンの流れです。これはぼくの造語なので、もっと一般的な表現があるかもしれません。

トップダウンというのは、実は失敗します。これはソ連を思い浮かべてもらえば分かるでしょう。ITシステムのような複雑なものを、1人あるいは数人のトップで意志決定できるわけがないのです。

単純なボトムアップもダメなんです。一時期EUC(エンドユーザーコンピューティング)という、企業はデータべースと基幹システムだけを整備し、事務処理は現場で導入するというやり方が流行りましたが、結局残ったものは、部分最適な非効率なシステムだけでした。

ミドルアップ・トップダウンというというのは、システム企画の権限を中間層に委譲して、トップはその普及のために全力を尽くすというやり方です。

トップのやることは、会社のビジョンとシステムの整合性をチェックするだけです。現場は会社のビジョンと矛盾するシステムを使うのが一番嫌うのです。経営者は口先だけなのかと思うからです。

逆にビジョンとシステムの整合性を守ることを数年続けると現場が主体的に動くようになります。その際には、会社のビジョンと共鳴しない人は、どうぞお辞めくださいという、ビジョンへの強い自信と一貫性が必要であり、これが経営者が全力を尽くすということの意味でもあります。

こういう会社のシステム開発も、いらない機能を作ったり、手戻りすることはほとんどありません。目的が明確だからです。

進んでいる会社は、こういうことをやり始めました。あるいは昔からやっています。成功事例が増えてくると追随する企業も増えるでしょう。

こういった流れにIT企業も乗ることが必要です。いやんやSEをや。

結局発注元のユーザー企業も、受注側のIT企業も変わっていかないと、どんどん悪くなる一方なのです。

逆に良くなる方向へいけば、ユーザー企業もIT企業も達成感のある「ワクワクする」システム開発が可能になるはずです。

なぜ、ワクワクするかというと、人間、「善なる」方向へ進んでいると、ワクワクする性質を持っているからです。よし、やろうという気になります。

今までは、生産性を高めても、それらは、いらない機能の開発や手戻りを吸収するものにしかなりませんでした。それでは、生産性向上のモチベーションはわきません。

しかし、要らない機能の開発や手戻りがなくなれば、IT企業では利益向上に直結します。さらに現場では品質向上に向けられるようになります。

品質には、レスポンスなどの性能も含まれますが、技術者というのは品質向上のためにあれこれやる時間を取れるのが、本当は嬉しいのです。

すごく長くなりました。言わんとすることは分かっていただけたと思います。

要するに発注側・受注側両方が幸せにならないといけない。

ぼくは、コンサルタントとして発注側がハッピーになるような仕事をしたいと思っています。

ただ、それだけでは足りない。それでSE向けの本を書きました。

そういう思いで書いた本です。ぜひ一人でも多くのSEに買っていただきたい。いい感想はもちろん欲しいです。でも、ご批判やご意見も同時にいただきたい。まだまだ書く気ですから。

こちらから、ご購入できます。是非よろしくお願いします。

全く同じ思いから、出版記念セミナーも企画しました。SEが将来ということを考えたときに、「独立」という言葉は常に頭に浮かんでしまうでしょう。

独立したい/したくないに関係なく、独立の実態を多くのSEは知らないと思います。

そこで、独立の実態を明らかにしつつ、何か幸せへのヒントをつかんでほしいと思って企画したのが、「SEが独立する前に」というタイトルのセミナーです。

こちらに詳しい説明があります。

よろしくお願いします。



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なんと、ある会社の人が同僚にも聞かせたいと増員してくれたり、まったく関係のない業界の人がそれでもぜひ聞きたいと申し込んでくれたりして、残席が2つになってしまいました。

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床屋談義



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江戸時代は、床屋とか銭湯とかは、知識を得る場としても活用されてたようですが、今もなかなかのようで。

昔は、客同士でしゃべってましたが、今は理髪師と話すというところが若干違うかな。

平日の昼間から床屋に行ったもので、今日はお休みなんですかと聞かれました。

いや、そうじゃなくって、自営業なんですよ。

ああ。何をやってるんですか?

IT関係のコンサルタントで・・・


へえ。それって何をするんです?

なんて感じで会話が始まりました。

たとえば5,000万円ぐらいかけてシステムを作って、動かなくてもお金は払っちゃったんで、どうしようもない話が結構あって・・・

え?そんな話あるんですか?信じられない。

それが、結構あってね。ぼくが前に行った会社なんて、3年という月日と10億円という金をまさにどぶにすてようとしてて・・・

でも、それって、ちゃんと作れない業者が悪いんでしょ?

そうとばかりは言えないんだよね・・・

990円の床屋なんで、切る時間は10分ぐらい。

頭のいい人で、7分ぐらいでだいたいのことを理解してくれました。

結局、コミュニケーションの問題ってことでしょう?

そうそう。わかりいいですね。

だって、床屋も一緒だもん。お客さんの言うこと聞いてたら、全然違うって言われるから、前回切ってからどのぐらいたちました?って聞いたりするのが確実なんですよ。

そうね。こっちも床屋へ行って、どう頼んでいいのか、分からないもんね。あ。これたとえに使えるよ。ありがとう。

そうなんです。IT導入がうまくいかないのは、この散髪の話と全く一緒なんです。

頼み方と頼まれ方、両方の問題がある。

散髪でさえ、と言ったら怒られるかもしれないけど、システムへの要求はもっと複雑なのだけは間違いありません。

こればっかりは、発注する側、受注する側、両方が協力し合って、伝える努力・聞く努力をしないとダメなんです。

なのに、プロが見たら、お互いどうでもいいことばかりにこだわって、歩み寄ろうとしない。どっちもやり方を知らないんですね。

床屋でも、タクシーでも、「あ、そのたとえいいね」ってことはいくらでもありますから、会話っていうのはするのが得ってことです。



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「お金」の効能



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昨日は、ぼくの主催のセミナーで講師をしてもらう吉見範一さんの紹介で、商工会議所向けにセミナーを売っている会社に、自分の売り込みをしてきました。

いや、もう、あっさりです。吉見さんの紹介なら問題ないだろうということで4月から営業をかけてくださることになりました。

その吉見さんとやるセミナーですが、おかげさまで大好評。昨日も申し込みをいただき、とうとう残席が2名になってしまいました。4月25日ですから、まだ7週間もあるというのに!

ぼくの出版記念セミナーも、かなり面白くやるつもりなので、ぜひ・・・。まだ15席ぐらい空いております。

売りこみの方は、40分ぐらいで済んでしまったので、同行してくださった吉見さんと、2時間ぐらいお茶をしながら、話をしました。

そこで教わった話を一つだけ書きたいと思います。

集客・営業ということを考えた場合の、HP、メルマガ、ブログの棲み分けという話です。

HPには、営業マンの役割をさせよ。つまり、営業トークに該当することは、HPにすべて書いておけということです。なるほど。それは今構築中。

見せ方のコツは?と聞くと、このサイトが参考になると教えてくださいました。

次にメルマガですが、これは自分のターゲット顧客層に対する情報提供媒体にせよとのことです。ああ、なるほど。それは考えてなかった。

ぼくのメルマガはどちらかというとSE向けだし、出版社の人の目にとまればいいという考えで作っています。ターゲット顧客に届く媒体ではない。

そういうメルマガを、じゃあ立ち上げよう。でも、何を書くの?

惜しげもなくノウハウを出してしまえとのこと。これには二つの効果があります。

1つは、タダでこれだけのことを教えてくれるのだから、お金を出せばどんなことになるんだろうという期待を抱かせることができる。営業に直結するということです。

もう1つは、人間、毎日のようにバラバラといい話がくると、まとめて聞きたいとう心理が働く。セミナーの集客に役に立つということです。

なるほどなあ・・・

では、ブログは?

営業トークを伝えました。ノウハウもあるよと伝えました。あと伝えるべきは、ではそれを言っている人がどういう人なのかということ。

ブログは、そのための媒体にしなさいと。

できれば画像付きで、こういうことが趣味なんだとか、こういうところに出没するんだだとか、そういうことが分かればいいんだそうです。

自分は、なんとなくブログとメルマガの使い分けがうまくできてないなあと思っていましたが、この話ですっきりしました。

さっそく実践しようと思います。

新しいメルマガを立ち上げます。登録が済んだら、ブログも新しくします。

他にも2時間あまり、いろんなノウハウを、それこそタダで教えていただきました。

全部書いてもいいのですが、ブログがとても長くなってしまいます。書く方もしんどいので、1つだけで勘弁してください。

この2時間は、セミナー代で換算すると1万円以上になるでしょう(スポットのコンサルだと5万円が相場です)。一昨日のAさんの話も同様です。

つまり、二日でセミナーなら2万円、スポットのコンサルなら10万円相当の金額をもらったに等しいことになります。大儲けです。

しかも、その効果は100万円や200万円では効かないでしょう。

お金に換算するのはいやらしいと思うかもしれませんが、どれだけの恩恵を受けたかを分かりやすく表現するのには、お金以上の尺度はなかなかありません(そもそもお金というのは、そういうもののはずです)。

一般的な言葉でいえば、もちろんお金で買えない価値です。プライスレス。

でも、あえて何かものさしを持ってはかれば、今度はそれに見合うお返しをしなければと思うようになります。ただ感謝しますでは、やはり足りない。

それを、儲かったらお金で返しますだと野暮になります。

1000人規模のイベントを主催しているAさんの場合だったら、自分の媒体で100人ぐらいは集客のお手伝いができるようになりますが、恩返しだと思います。

営業マンを一人でも幸せにしたいと願っている吉見さんの場合だったら、10件ぐらいの法人研修の話を紹介できるようになるのが恩返しだと思います。

これらも、もちろん気持ちでやるわけですが、お金にも簡単に換算できます。

尺度として、お金を使うのなら、野暮ではないし、相手にどれだけのメリットを提供したか分かるので精神衛生上もいいのではないかと思うのですが、いかがでしょう。

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考えてみたら、吉見さんって、すでに五戒(不平不満・悪口・泣き言・愚痴・文句の5つを言わない)を実践している人だなあ。人気なのは、方法論もあるし対象者も多いからだと思っていましたが、それだけではないようです。

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期待を超えるということ

プロのミュージシャンを応援したくないですか?

明日に吉祥寺でイベントあり!まだ、間に合います。

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昨日、佐藤哲さんのことを書きました。

佐藤さんは、講演会だけではなく、イベントというものの主催が初めてなのです。

ぼくの友人(Aさんとします)に、集客の得意な人がいるので、その人のイベントを手伝って、どういうことをやるのか見て覚えたらという提案を佐藤さんにしていました。

昨日は、Aさんと佐藤さんとぼくとの会合を設定した日でした。

Aさんが開口一番、何人集めたらペイするんですかというような質問を始めました。

ぼくは、Aさんのイベントのスタッフに佐藤さんを使ってくださいというお願いをしていたので、面くらいました。

しばらく成り行きを見ていましたが、話をそちらの方向に戻そうとして、わりこみました。

するとAさんは、平然と「それでは集客できません」というのです。Aさんは、こちらの意図を汲んで、スタッフで使うことよりも、コンサルした方がいいと思ったらしいのです。

Aさんは、大規模なイベントを主催する人なので、ノウハウを聞きたがっている人がたくさんいます。実際にお金を払って聞く人もいるのです。

ぼくは、恐縮しました。その旨伝えると、「突破口さんの紹介なのでお金はいりません、自分も矢矧先生の話に興味がわいてきたので、ぜひ成功させたいのです」。ますます恐縮です。

佐藤さんは、正直甘い考えを持っていました。損益分岐点のことなども考えていませんでしたし、満員にならなくても志のある人だけが来てくれればいいと思っていました(それでは、サイアクの場合矢矧先生に恥をかかせることになります)。

しかし、話が終わるころには、Aさんの本気度に引き込まれて、いろいろとハードルの高いことをやる気になっていたようでした。

Aさんは、たくさんのノウハウを語ってくれました。一つ一つが貴重なものです。

ただ、ぼくが思ったのは、Aさんがお客を集められるのは、相手の期待上のことをやるという本気さや熱意が最大の理由だということです。

Aさんの言うことを小手先だけ真似ても、集客は難しいと思います。その前に、熱意がなければやれないことばかりです。

振り返って、自分自身を見ると、Aさんと同じようなことを言うだけなら言えます。でも、佐藤さんに対して、そういう話をしようという発想さえありませんでした。頼まれてませんから・・・

「頼まれてないから」 この発想がダメなんだと気付かされました。常に相手の期待を上回ることをしていかないといけない。言うのは簡単だけど、意識していないとできないことです。

ぼくは、昨日Aさんに、このことを教わりました。佐藤さんよりも、ぼくこそがお礼をしないといけない。

二人を引き合わせて良かったと思いましたが、同時にAさんに大きな借りを作ってしまいました(Aさんには、その感覚はないかもしれませんが)。

どうやってお礼をするかという場合に、一番安易なのは、お金を払うことです。あるいは食事などでお礼をする。

人によっては、それで喜ぶ人もいるでしょうが、それではAさんに「笑われる」と思います。

男気(Aさんの態度はまさにそんな感じです)には、男気で返すしかありません。

ぼくの場合は、自分の集客力を上げて、自分の媒体からAさんのイベントに100人以上集客できるようになることが、お礼になると思いました。

今まで以上に頑張らないとと思いますが、こういう頑張りは苦にならないものです。

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今日は、ゴルフへ行きます。

前に行ったのはいつだろう?もう10か月ぐらい前だと記憶しています。それからクラブも握ってませんでした。

昨日、久しぶりに練習場へ行きました。まあ、元々100を切ったこともないヘボゴルファーなので、あまり迷惑をかけずに回るだけならなんとかなりそうです。

ゴルフってメンタルというよりも、生き方が出てしまうスポーツじゃないかと思います。

同じ体力・運動神経であれば、きちんとした生き方をしている人のほうがスコアはいいようです。

きちんとした生き方というのは何かというと、過去や未来にとらわれず、その瞬間瞬間を大事にするということです。

ぼくがそうなのですが、ある程度運動神経があるなのにスコアが伸びない人は、過去の悪いイメージをずっと引きずっています。そして結果も不安で不安でたまらなくなります。過去に5割以上、未来に3割以上頭を取られて、今に対して2割も集中できていません。

それでは、ナイスショットは難しいでしょう。

普通これをメンタルが弱いといいますが、ぼくは生き方の問題だと思います。メンタルを急に強くしろと言われてもできませんが、毎日「今に集中する」という生き方をしていれば、できることのように思います。

なんで、ゴルフって負けると悔しいんですよね。技術で負ける分には仕方がないのだけど、なんか人生が負けてるような気がする・・・

世界のトッププロ・クラスを見ていると、哲学者みたいな人が多いと思うのですが、関係あるのではないでしょうか。

じゃあ、ゴルフが下手な私は真剣に生きてないの?と反論されそうですが、もし今に集中しているのであれば、それは単にゴルフに向いてないだけなので、気にしなくてもいいと思います。練習場でちゃんとショットできるのに、本番でできない人の話と思ってください。

今日は、昔の会社の上司が退任されるということで誘われました。こういうときに誘ってもらえるのは本当にうれしいことです。

あとは、スコアもよければ、もっと嬉しいのですが、欲はかかずに、ちょっとでも楽しくやりたいと思います。

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木村ちゃんに「もてなし」の本質を見た

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憂歌団の木村ちゃんこと<天使のダミ声>木村充揮さん(動画左側)が、江古田のルイードに来るというので、1か月前から予約してました。昨晩、楽しみにしていたライブに行ってきました。

ぼくは大阪も長いので、見るチャンスはいくらでもあったのですが、ライブハウスに頻繁にいくようになったのが、一昨年の暮れぐらいからなので、今回初めてみました。今考えたら、現在無期限活動停止をしている憂歌団も見れたのになあと残念です。

江古田のルイードはかなり狭い小屋なので、立ち見でいっぱい。過密というほどではないですが、行徳から9時5分ぐらいに載る東西線ぐらいは混んでました(分からないたとえですみません)。手拍子がなんとかできるぐらいという感じ。

他のバンドも出ていたので、ぼくは4時間立ちっぱなしでした。正直最後のほうは足が痛くてたまりませんでしたが、帰る気には全くなりませんでした。

木村ちゃん(ぼくよりかなり年上ですが、愛をこめてこう呼ばせていただきます)は1時間もやってくれました。熱演というのとは違いますが、メリハリがすごいんです。若手がやったら怒られると思います。

途中途中、休憩するんですね。ウィスキーの水割りを飲んだり、たばこを吸ったり。

でも、演奏になるとすごい。アコギ1本の弾き語りなんですが、ものすごい表現力で、アコギ1本なんてことを忘れてしまいます。

憂歌団には、内田勘太郎という日本有数のブルースギタリストがいたので、目立たなかったのですが、木村ちゃんもギター巧いです。テクニシャンではないですが、標準以上に弾きこなしますし(ブルースギターというのは見た目以上に難しい)、表現力が違う。

木村ちゃんを日本最高のボーカリストと評する音楽関係者は多いのですが、その歌とギターがマッチしているのが、ギターが巧く聞こえる最大の理由かもしれません。

素人のぼくが、音楽のことで木村ちゃんをほめちぎっても、あまり意味がありません。違う観点でほめちぎっていきたいと思います。

登場した瞬間盛り上がるんですが、これは音楽好きにとっては超有名人だし、木村ちゃんを見にきた人ばっかりなんで当然のことです。

で、座ってまず何をするかというと、ウィスキーの水割りをちびりと舐めて、満面の笑みを浮かべる。

笑みがまたいいんです。それだけで温かい気持ちになる上に、可笑しいんです。

落語の世界で「フラ」と言いますが、見てるだけで可笑しい人っていますよね。

大阪の芸人でいえば、アホの坂田です。東京のテレビではあまり見かけませんが、大阪では昼間の番組に出てたりする。ギャグが面白いわけではありません。坂田が動いてるだけで可笑しいんです。

漫才も落語も、テレビで見かける人は、みんなトークが中心芸だし、頭の回転も速いのですが、動いているだけで可笑しいという人は少なくなりました。

それが、音楽の世界にいるわけです。

とにかくウィスキーを飲むだけで可笑しい。歌の最中に表情も頻繁に変えますが、それも可笑しい。たばこを吸うのも可笑しい。

ギャグは全然可笑しくないというか、わざとしょうもないことを言う。それもまた可笑しい。受けるまでやめないということ自体、それもまた可笑しい。ひとりでツッコミをやっているのも可笑しい。

まあ、大阪にはただ見ているだけで可笑しいおっちゃんが天王寺だとかミナミだとか、あの辺にはたくさんいますが、そのノリです。

そして何があっても笑顔。ときどきギャグで怒りますが、みんな本気でないと分かっているので、安心して次何を言うかに耳を傾けています。

こういうことがなぜ可能かというと、生まれ持ったキャラクター、それもあるでしょう。また、有名人だからということ、それもあるでしょう。

本質的に頭のいい人ではあります。インタビューの発言なんかを見ていると、ときどきその片鱗を出すことがあります。(たとえば、この記事など読んでみてください)

まあ、そういうことは全部ありますが、ぼくは冒頭に木村ちゃんが言ったことにしびれました。会場も大拍手でした。そのトークとは・・・

「今日もだらだらやらしてもらいますわ。ぼくは好きにやりますから、みなさんも好きに楽しんでください」

この気持ちなんでしょうね。

ぼくなんかもそうなんですが、ひとをもてなそうと思って必要以上に気を遣う人がいます。本人はいいのですが、もてなされる方が先に息苦しくなっちゃう。

そうでなくて、どうせ自分を見に来てくれてる人たちに対してなんだから、自分のありのままを見てもらうのが一番のもてなしである。木村ちゃんのトークに、本当のもてなしの心を教えてもらいました。

この気持ちがあれば、セミナーや講演、プレゼンなんかも余裕を持ってやれると思いませんか?

だからと言って、勝手気ままにやってるのとは違います。ものすごいサービス精神なんです。何をやると観客が喜んでくれるか、知りつくした上でやっている。ここはベテランだからなんだろうなと、素直にシャッポを脱いでおきます。真似できるものではない・・・

ただ、何も考えずにキャリアだけ積めばそうなるというものではなく、何をしたらお客が喜ぶかずっと考え続けてきた結果として、真似できないものになっているわけです。

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